株とは毛包単位一つ(頭皮から一緒に出てくる自然なまとまり)のことで、毛髪はおよそ二本ついています。韓国のクリニックは毛髪あたりで提示します。料金表が“모”と呼ぶ単位です。トルコ、日本、タイ、インドのクリニックは株あたりで提示します。ですからソウルの3,000とイスタンブールの3,000は、お金の話が出る前にすでにおよそ二倍違います。 これは細かい話でもなければ、当社の推測でもありません。引用しているソウルの料金表自身が、毛包あたり二本という換算を脚注に書いています。ただ、国をまたいで比較する人にそれが伝えられることがないだけです。比較している人のほとんどが、まさにそれをしているにもかかわらずです。
毛髪は一本の毛です。毛包単位は、頭皮の同じ出口を共有する一本から四本の毛髪の自然なまとまりで、皮脂腺と小さな筋肉を伴います。手術上の発明ではなく、解剖学的な構造です。株は執刀医が移すもので、現代のFUEでは株は毛包単位一つを指します。ですから株と毛包は事実上言い換えが利き、毛髪だけが仲間はずれです。そして韓国が価格をつけているのは、その毛髪です。
毛包あたり二本は平均であって、定数ではありません。毛髪一本の単位も存在し、生え際のいちばん前にはあえてそれを使います。二本や三本の株では房のように見えてしまうからです。三本や四本の単位は、密度のためにもっと後ろへ置きます。クリニックが生え際を設計するときは、どの単位をどこへ置くかを選んでいます。ですから株数だけで説明された計画は、実際の判断のおよそ半分しか説明していません。
二つの見積もりを比べる前に、三列目を読んでください。
| 市場 | 提示の単位 | 意味するもの | 「3,000」という見積もりは |
|---|---|---|---|
| 韓国 | 毛髪(「모」) | 毛髪一本ごと | 「3,000」という見積もりは毛髪3,000本、毛包単位ではおよそ1,500 |
| トルコ | 定額パッケージ | そもそも数えません | 上限(多くは4,000株)まで一律の価格なので、株数は価格を動かしません |
| 日本 | 株(「かぶ」) | 毛包単位ごと | 「3,000」という見積もりは毛包単位3,000、毛髪ではおよそ6,000本 |
| タイ | 株 | 毛包単位ごと | 「3,000」という見積もりは毛包単位3,000、毛髪ではおよそ6,000本 |
| インド | 株 | 毛包単位ごと | 「3,000」という見積もりは毛包単位3,000、毛髪ではおよそ6,000本 |
Modaol (Seoul) statutory non-covered fee schedule, whose own footnote states that one follicle averages two hairs for non-incision extraction; cross-checked against NHT Japan Tokyo (per graft), Hairtran Bangkok (per graft) and Cosmedica Istanbul (flat package) published tariffs(https://modaol.co.kr/ck_Sub/sub_price.php)、2026-07-28測定。
価格への影響は分かりやすいほうです。比べる前に共通の単位へ直さなければ、比較に意味はありません。毛髪あたりの数字はおよそ二で割って株にし、そのうえで各価格に何が含まれるかを確認してください。トルコのパッケージはホテルと送迎を含みますが、韓国と日本の数字はふつう手術のみです。料金ページでは、六つの市場についてその換算を行っています。
本当に効いてくるのはもう一方です。ドナー部が限られているのは毛髪ではなく毛包単位です。公開されている安全な摘出の限界はcm²あたりの単位数で示されますし、使えるのは生涯にわたる単位の予算です。ですから毛髪での見積もりは、本当に希少な唯一の数字を見えなくします。6,000本と言われたら、それが毛包単位でいくつになるのか、自分のドナー密度はいくつなのか、そして終わったあとに何が残るのかを尋ねてください。この三つの答えが手術を説明します。見出しの数字が説明するのは請求書です。計算についてはドナー部の容量をご覧ください。